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神経を取った後はどうなるの?②

      2016/03/02

今回は自費での被せ物について紹介していきます。

自費に関する値段は地域やその病院によって変わります。

そして、いつそのお金を払うのか?現金なのか?ローンは可能なのか?など病院によってそれぞれですのでしっかり確認をしておくことが大切です。

■保険適応外(自費)の被せ物

保険適応の被せ物についてはこちら

・ゴールドFMC

審美性        ★☆☆☆☆

強度         ★★★★☆

コストパフォーマンス ★★☆☆☆

適応:すべての臼歯部、昔は前歯部にも使用されていましたが現在ではほとんど使用されません。

削る量や削り方は保険適応のFMCとほとんど変わりません。

素材が18Kを使います。

金の方が銀合金にくらべ長期安定性が高く金属アレルギーも起こしにくいです。

金は適度な柔らかさと強度を兼ね備えているため咬み合わせの歯に負担がかかりにくいという特徴があります。

ただ見た目は金歯になるので最近ではあまり人気のある被せ物ではありません。

ゴールドFMC

・メタルボンド(陶材焼き付け鋳造冠)

審美性        ★★★★☆

強度         ★★★★☆

コストパフォーマンス ★★☆☆☆

適応:すべての歯に適応

内面は金属で金属の周りに陶材を焼き付けて天然の歯に近い色合いを表現した被せ物です。

色の出し方は技工士の腕次第ですが保険治療では表現できない部分もきっちり表現できます。

特に長期的に見ると変色がほとんど見られません。

ただし陶器は歯よりも硬いため咬み合わせの歯が削れてしまったり、陶器の部分がお茶碗が割れるように割れてしまうこともあります。

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・オールセラミッククラウン

審美性        ★★★★★

強度         ★★★★☆

コストパフォーマンス ★★★★☆

適応:すべての歯に適応

オールセラミッククラウンと言っても様々な種類があり作り方も様々です。

・CAD/CAMを使ってブロックから削りだす方法

・技工士によってセラミックを少しずつ盛っていく方法

もちろん技工士が1から盛っていく方法は技工士の腕に大きく左右されますが熟練の技工士なら天然の歯と区別がつかないほどのものを作ることが可能です。

セラミックには硬すぎるという弱点がありますが最近のセラミックは硬さの中に柔らかさを兼ね備えたものが出てきており、咬み合わせの歯を傷つけずに審美的に優れたものが作れるようになってきています。

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まとめ

今回は自費での被せ物をいくつか紹介しました。

自費の被せ物の多くは審美性を重視した白いものが多いです。

しかし、自費で治療を行った場合はその被せ物が外れてしまった場合や割れてしまった場合の補償などしっかり確認をしておくことが大切です。

すべての歯科医院がすべての種類のものをしているわけでもありませんから先生としっかり話して納得したうえで治療を進めることが大切です。

 - 虫歯