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歯医者が教える歯磨き粉選びの3つのコツ

      2016/03/02

皆さん歯磨きの時に歯磨き粉は使ってますか?

ほとんどの方が毎日使っていると思います。

では、どうやってその歯磨き粉を選んでますか?

薬局でかなりの数の種類を前に結局適当に選んでませんか?

今回は歯磨き粉を選ぶ時の3つのコツを紹介したいと思います。

 

歯磨き選びの3つのコツ

①歯磨き粉の目的を決める

まずは歯磨き粉の目的を決めましょう。

歯磨きの粉の目的としては『虫歯予防』『歯周病(歯槽膿漏)予防』『知覚過敏予防』『歯を白くする』などがあります。

それぞれ、配合されている成分が違いますので何を目的としているのかを決めることが大切です。

歯周病が気になっているのに『虫歯予防』の歯磨き粉を使い続けても歯磨き粉の目的を一切果たしていないことになります。

歯磨き粉は歯磨きを手助けしてくれるものにすぎませんが、せっかく使うのであればきちんと目的にあったものを使いましょう。

②発泡剤が入ってないものを選ぶ

泡立ちがいいと汚れがよく落ちている。

おそらく多くの方がそう思っているのではないでしょうか?

実は歯磨きに限ってはこのことはあてはまりません。

というよりこの「泡立ちがいいと汚れがよく落ちている」という固定観念が歯磨きがうまくいかない原因のひとつです。

歯磨きはしっかりブラシが汚れている部分に当たらなければ意味がありません。

しかし、この発泡剤が入っていて泡がたくさん立つと磨けたつもりになってしまうのです。

そしてもう一つ、口の中が泡だらけだと気持ち悪くてうがいをたくさんしますよね?

しっかりうがいをしてしまうとせっかく目的に合わせて配合されてた成分がすべて洗い流されてしまい意味がなくなってしまいます。

泡は立たないけどその分しっかり歯ブラシを当てることを心がけることが大切です。

③研磨剤が入ってないものを選ぶ

『歯を白くする』このとこを謳った歯磨き粉には大きく分けて2種類あります。

”研磨剤を配合したもの”と”酵素を配合したもの”です。

なぜ研磨剤を配合したものを避けるかというと研磨剤は文字通り歯の表面を研磨して白くします。

これを長年にわたって続ければどういうことが起こるか想像はつきますよね?

確かに研磨剤が配合されている方が機械的に汚れを落とす為、”酵素を配合したもの”よりも効果が早く出ます。

しかし、歯の表面が少しづつ削られていくことによって知覚過敏の症状を引き起こしてしまうこともあります。

まとめ

現在世の中には数えきれないほどの歯磨き粉が発売されています。

その中から自分にあった歯磨き粉を選ぶのは至難の業でしょう。

しかし、なかには選び方を間違うと逆効果になってしまったり、一時的な効果の為に歯を傷つけてしまったりします。

今回挙げた『歯磨き粉選びの3つのコツ』を参考に自分に合った歯磨き粉を見つけてみてください。

 

 

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