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小児歯科医が教える子供を歯医者に連れて行く時の5つのポイント

      2016/03/02

小児歯科で診療をしていると日々いろいろな患者さんがいらっしゃいます。

□すごく上手に診療できる子

□大号泣する子

□大暴れする子

□ぐずってなかなか診療室に入らない子

特に初めて行く病院では先生との相性も、病院の雰囲気もわからないので子供も親も不安でいっぱいだと思います。

そこで今回は『小児歯科医が教える子供を歯医者に連れて行く時の5ポイント』を紹介します。

ポイント1 午前中の予約を取る

子供の治療は午前中に予約を取りましょう。

特に幼稚園に通う年齢の子供の治療は午前中をお勧めします。

理由は、夕方に治療を行う場合、幼稚園で遊び疲れて駄々をこねたり、機嫌が悪かったりすることが多いからです。

午前中のまだ元気な時に、しっかり子供のと先生が話をしながら治療を進めていくことが子供治療に慣れる近道にもなるのです。

ポイント2 治療前の食事は控える

特に治療中に泣いてしまう子供の場合は治療前食事はしないようにしてください。

泣いてしまう子は治療前に食事をして来院すると嘔吐してしまうことがあるからです。

治療中に嘔吐してしまうと、上を向いた状態で吐いてしまうので、一歩間違うと気管を塞いでしまい窒息してしまう恐れがあります。

そして場合によってはその日行っていた治療をもう一度やり直さなくてはいけなくなってしまいます。

これらの危険性を排除する為にも治療前の食事は控えるようにしてください。

ポイント3 治療前には必ずトイレに行く

子供は大人と違ってトイレのコントロールが難しいです。

治療中にはどうしても中断できない時や泣いている場合、トイレに行きたいのかわからない時が多く、結果、漏らしてしまうことも多くあります。

漏らしてしまうと子供自身のプライドも傷ついてしまいます。

そうならない為にも、診療前には必ずトイレに行かせるようにしてください。

ポイント4 着替えを持っていく

子供の治療は色々予想外のことが起こります。

泣いて暴れてしまう・吐いてしまう・漏らしてしまう、このような事がいつおこってもおかしくありません。

特に、泣いて暴れてしまう子供は汗をたくさんかきます。

治療の安全を確保する為に、スタッフやお母さんに子供を抑えてもらって治療を進めることも多く、治療が終わる頃には汗びっしょりです。

着替えを準備しておけば汗だくで洋服がびっしょり濡れた状態で帰らなくてすみます。

吐いたり・漏らしてしまった場合も同じです。

ポイント5 嘘をつかない

治療をする時は

「今日は歯医者さんに虫歯を治してもらおうね。」

などの声掛けをしてから連れてきて下さい。

「歯医者に遊びに行こう。」や「今日は治療しないから。」

など嘘をついて来院されたお子さんはなかなか治療をうまくうけれるようになりません。

子供に『歯医者は歯を治療する所』『虫歯を治してもらう所』という意識がもてるようになれば治療もスムーズに進みます。

まとめ

『小児歯科医が教える子供を歯医者に連れて行く時の5ポイント』いかがだったでしょうか?

子供の歯科治療は最初はうまくいかなくて当然です。

しかし、年齢と共に成長を感じられるのも確かです。ちょっとした工夫や声掛けでその成長を手助けしてあげることができます。

それが親の役目でもあります。

ぜひこの5つのポイントを実践してみてください。



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