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妊娠中に気をつけるべき歯に関する5つのこと

   

妊娠がわかると誰しもすごく嬉しいですよね。

特に初めての子供の時は体調面にもすごく気を使うと思います。

『風邪をひかないように』、『仕事で無理しないように』そんな事を思いながら日々を過ごしていますよね。

ではお口のケアはどうでしょうか?

おろそかになっていませんか?定期的に歯医者に行かれてますか?

今回は『妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと』を紹介します。

妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと① ~歯科検診を受けること~

妊娠中の方は必ず歯科検診をうけましょう。

これは産婦人科でも必ず言われると思います。

しかし、多くの人が自分で歯は健康だからと思い込んで受診しない方が多いです。

定期的に産婦人科に通い母子の健康を保つように、お口の中の健康も保たなければ安全なお産はありえません。

検診を受け、問題があれば必ず治療が必要です。

妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと② ~歯周病治療は必須~

歯周病の治療を必ず行う必要があります。

歯周病の原因は歯周病菌です。歯周病が進行している方はお口の中でこの歯周病菌が大量に増殖している状態です。

お口の中が菌だらけの状態が赤ちゃんにとっていい状態と言えるでしょうか?

そんなはずはありません。

実は、1996年、アメリカで、「早産の危険因子の1つ」という研究報告が発表されました。

1996年に米国Offenbacherらが妊婦あるいは出産後3日以内の産婦に歯周病の検査を行い、口腔内の60%以上に歯周組織破壊が見られた妊婦は、早産あるいは低体重児出産に対する危険率が7.5倍も高かったと報告しています。

 

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歯周病は妊娠中に飲酒をするよりも胎児への影響が大きいのです。

妊娠中に飲酒やタバコを避けるのはみなさん知っていることで実践されていることだと思います。

なのに、歯周病に関してはしっかりした対応がされていません。

きちんと歯周病の治療を受けることで、低体重児や早産のリスクを軽減されることができるのです。

妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと③ ~虫歯治療は計画的に~

妊娠中に虫歯の処置を行うことは可能です。

つわりの時期などを考えれば安定期と呼ばれる妊娠中期(5か月~8か月)に行うことをお勧めします。

また、治療に使う麻酔は出産時に使うものと同成分のものですので問題はありません。

レントゲンの撮影についても歯科で使われるレントゲンでの放射線量は非常に少ない量です。

1枚のレントゲン撮影で使われる放射線量は1年間で宇宙から降り注ぐ放射線量よりも少ない量ですので心配する必要はありません。

特に最近はデジタルレントゲンになりより少ない放射線量で撮影が行えるようになっています。

特に里帰り出産をされている方は必ずその期間を伝えてください。

妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと④ ~外科処置は出産後へ~

親知らずの抜歯など緊急を要しない外科処置(抜歯など)は出産後に行うようにしましょう。

外科処置の後は抗菌薬の服用が必要になったり、感染が起きれば胎児へ影響が出てしまう可能性もあります。

どうしても外科処置が必要な場合はよく歯科医師と相談をして行ってください。

まずは外科処置が必要になる前にきちんと処置をしておくことが必要です。

妊娠中に気を付けるべき歯に関する5つのこと⑤ ~つわり中のお口のケア~

つわりは人によって程度が違いますがこの時期に歯磨きが出来ず、虫歯や歯周病を進行させてしまう人が多くみられます。

うまくつわりと付き合っていくことが大切です。

歯磨き粉の味を変えてみたり、口の中に物を入れるのすら無理な方はマウスウオッシュなどでうがいを頻繁に行うだけでも効果があります。

つわりが軽くなってきたら必ず歯科医院で虫歯ができていないか?汚れがたまってないか?検診をうけましょう。

まとめ

『妊娠中に気をつけるべき歯に関する5つのこと』を紹介しました。

妊娠中には色々気を付けることがあります。

お口のケアは見落とされがちですが、赤ちゃんには大きな影響を及ぼす要因の一つです。

しっかりしたケアをすることで健康な赤ちゃんを産んでください。

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