歯に関するお悩み、お答えします。

歯医者に関するお悩みをすっきり解決!

*

歯医者が教える!!インプラント治療の4つのデメリット

      2018/01/02

最近では ”インプラント治療” が一般的になっきており、CMなどでも放送されるようになってきました。

そんな ”インプラント治療” ですが、本当にインプラントについてきちんと理解してますか?

インプラント治療は自費診療で高額な治療費が必要になります。

後々後悔しない為にも今回は【歯医者が教える!!インプラント治療の4つのデメリット】を紹介します。

インプラント治療とは?

齲蝕(虫歯)や歯周病(歯槽膿漏)によって、また外傷によって歯を失うことがあります。またヒトによっては先天的に歯が無い場合があります。そのような歯が無い部位の顎の骨にインプラントを埋め、そのインプラントに義歯を付ける治療方法がインプラント治療です。インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。

『日本口腔インプラント学会』より引用

インプラント治療のデメリット

1.外科的な処置(手術)が必要

インプラントを行うには外科的な処置(手術)が必要不可欠になります。

歯肉を切開し、チタン製のインプラントを骨に埋め込む必要がある為です。

そして、外科的な処置は症例によっては何度か繰り返し行う必要がでてきます。

その為、全身的な疾患(高血圧、糖尿病、心疾患など)がある方の場合、インプラント治療を受けることができない場合もあります。

外科処置である為、医療事故による死亡例もあります。インプラント治療は口の中という狭い範囲で行うものです。非常に難易度の高い手術であり、簡単なものと思わない方がいいでしょう。

2.治療期間が長い

歯を失ってしまった場合、義歯やブリッジといった方法でその部分を補うことも可能です。

インプラント治療の場合、義歯やブリッジといった治療に比べて治療期間がかなり長くかかります。

歯がない部分の状態がいい症例でも、インプラントを埋入(埋め込む)して、インプラントと骨がしっかり結合するまで約6ヶ月おく必要があります。

それから、上に被せる冠の型取りをして、セットしていくという流れになるので、7~9ヶ月くらいの治療期間はみておいた方がいいでしょう。

ちなみに最近では、即時埋入即時負荷という方法もでてきており、インプラント入れてすぐに仮歯を入れる方法ですが、適応になる症例はかなり少ないので、基本的には考えないほうがいいでしょう。

3.定期的なメンテナンスを続けなければいけない

インプラント治療で一番大切なのはインプラント埋入後のメンテナンスです。

インプラント治療を受けた後は必ず定期的なメンテナンスを受ける必要があります。

また、患者さんに行っていただく日々のメンテナンスもご自分の歯の時よりも丁寧に時間をかけて行わなければ、”インプラント周囲炎”を起こしてしまい、最悪の場合、インプラントを除去しなければいけなくなってしまいます。

特に、高齢者の場合はご自身できちんとメンテナンスを行うことが難しくなってきます。

同時に、歯科医院へのメンテナンスの来院も難しくなる為、インプラント周囲炎のリスクは大きくなります。

4.治療費が高額

インプラント治療保険の対象外になっているので自費での治療になります。

簡単な症例でも1本の埋入には20万円以上の治療費が必要となります。

保険治療でブリッジを入れた場合と比べると10倍以上の費用がかかってしまいます。

これは、簡単な症例のケースですので、難しいケースになれば骨を作る為の手術を行うこともあり、別に費用がかかってしまいます。

まとめ

インプラント治療にもデメリットはあります。

どんなにテレビのCMや雑誌でインプラント治療が取り上げられ一般的になりつつあるもののまだまだ解決しなければいけないデメリットも存在します。

デメリットの部分も含めて理解したうえで、インプラントも含めて治療方法を選択していくべきだと思います。

 

 - インプラント , , , , , , , , , ,